高音質を楽しもう!高級スピーカーの特徴や歴史をご紹介📢

BC_スピーカー
オーディオスピーカーには、メーカーによって製品の傾向に違いが見られ、種類や形状が豊富で、音楽鑑賞を楽しめるのはもちろん、テレビや映画のサウンドも本格化が可能です。
そこで今回は、評価の高いメーカーの特徴、その歴史についてご紹介したいと思います。
スピーカーを選ぶ際のヒントとして、ぜひご覧ください。

スピーカーの種類

スピーカーは、基本的に箱型で、その形状と大きさにより、大きく3つに分けられます。

ブックシェルフ型

BC_スピーカーJBL
画像引用:JBL公式サイトhttps://jp.jbl.com/

1つ目は、ブックシェルフ型。
本棚に入る程度のスピーカーという意味です。
幅20cmくらいまで、高さは30cmくらいまでの長方体のいわゆる小型スピーカーで、置台を使って、ユニットを耳の高さに持ってくるのが基本の使い方です。
低音再生能力と能率が低いですが、音の出所が小さい分、緻密で立体感に優れた再生が持ち味になります。
小音量で高品位な音を目指したい、8畳未満の部屋で聴く、スピーカーから2m以内の距離で聴くという方にオススメです。

トールボーイ型

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画像引用:BW公式サイトhttps://dm-importaudio.jp/bwspeakers/

フロア型の中でも縦長の棒状に近いのがトールボーイ型。
小型スピーカー並みの置き場所の自由さが魅力です。
フロア型のレンジと能率を備えたタイプとして近年人気です。
比較的大音量で音楽や映画を聴く、体に感じるような重低音が欲しい、8畳以上の大きな空間で聴くという方にオススメです。

フロア型

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画像引用:TANNOY公式サイトhttps://www.esoteric.jp/jp/brand/tannoy

床に直置きするタイプになり、3種類のなかでもっとも大型サイズのスピーカーです。
高級スピーカーに多いタイプで、低音の再生に優れていて、また大型ですので臨場感や原音の再現性はほかのタイプとは比較になりません。
かなり場所をとることや、音量を出せる場所、高性能なアンプを用意しなければポテンシャルを発揮することができないというデメリットもありますが、音にこだわる方には特にオススメです。

高級スピーカー📢それぞれの特徴と歴史

高級スピーカーの特徴は、臨場感のある生演奏のような音、体に響くほど迫力のある重低音、クリアで透き通った高音です。
スピーカー本体のデザインも、インテリアとしていっそう部屋を引き立てることができます。
しかし、高級スピーカーは非常に高額で、数万円〜数十万円するスピーカーもあり、容易に買うことはできません。
それでは高級スピーカーのおすすめメーカーを解説します。

JBL(ジェービーエル)

BC_スピーカーJBLロゴ
アメリカ・カリフォルニア州に本拠地を構え、品質の良さから世界中の人に愛される大手スピーカーメーカーです。
一般向けのスピーカーと、音楽を専門とするプロ向けのスピーカーを販売しています。 低音域に強くダイナミックな音を表現、そして繊細な解像感を両立している点がJBLスピーカーの特徴です。
大音量にしても、低域から高域までクリアな音質を保ち続けられるため、コンサート会場や映画館、ジャズやオーケストラなどのスケールの大きい音楽に適しています。
スタジオモニタースピーカーやカーオーディオなど種類が幅広く、最近ではBluetoothスピーカーやイヤホンも多く販売していています。
家庭でも本格的なサウンドを楽しみたい方、高音質で開放感のあるサウンドが好みの方におすすめです。

Bowers & Wilkins(バウワース アンド ウィルキンス)

BC_スピーカー B&Wロゴ
Bowers & Wilkinsはイギリスの老舗スピーカーメーカーで、1966年にB&W ELECTRONICSとして設立され、B&W(ビーアンドダブリュー)と呼ばれます。
伝説的なバンド「ビートルズ」の名盤といえば、「アビー・ロード」ですが、そのアルバムが収録された「アビー・ロード・スタジオ」で長年採用され続けているスピーカーメーカーです。
高級ブランドのため、価格も高く玄人向けのモデルが多いです。
品質にこだわり抜き、低音はずっしりと響き、高音はきらめくような音を奏で、品質音響についてある程度の知識を持った人が調整すると、非常によい音を響かせてくれます。 さまざまなジャンルの音楽を楽しめますが、特にクラシックを聴くのに適したバランスの音質です。
うまく調整することで最高クラスの音質を楽しめるので、ある程度スピーカーやアンプに慣れた方、音にこだわり抜きたい方には強くおすすめしたいメーカーで、多くのオーディオファン憧れのブランドです。

BOSE(ボーズ)

BC_スピーカー BOSEロゴ
画像引用:BOSE公式サイトhttps://www.bose.co.jp/ja_jp/index.html

1964年にアメリカで創業されたスピーカーメーカーで、BOSEの社名は創業者の名前に由来しています。
「イノベーションを起こし続けたい」という思いから、音質や性能を追求し続け、研究結果をもとに製品を作るスタイルで、独自の技術を製品に取り入れています。
ノイズキャンセリング機能を最初に手掛けたのもBOSEです。
高品質で独創的なものが多く、特に大きなボリュームで音を響かせるのに向いて、迫力のある音量と深みのある低音の評価が高いです。
重低音が得意といわれていますが、全体的な音のバランスもよいため、喫茶店などの業務用スピーカーとしてもおすすめです。
BOSEのスピーカーはシンプルでスタイリッシュなので、さまざまなインテリアに溶け込み、個人用としても使える多彩なラインナップを揃えています。

TANNOY(タンノイ)

画像引用:TANNOY公式サイトhttps://www.esoteric.jp/jp/brand/tannoy

1926年創業、スコットランドに本社を構えるイギリスのスピーカーメーカー。
個人向けはもちろん、スタジオで使用するような業務用のオーディオデバイスも取り扱っているほか、幅広い価格帯の製品を販売しています。
ジャズやロック、ポップスなど、さまざまなジャンルの音楽と相性がいいのがTANNOYの魅力で、独特の存在感と同軸ユニットの技術で他のメーカーでは代わりが効かないスピーカーです。
スタイリッシュでモダンなデザインも、高い人気を集めている理由のひとつで、日本のオーディオブームでも憧れの存在として君臨し続けたメーカーです。

高級スピーカーで高品質のサウンドを!

通常のスピーカーよりもワンランク上の音質を楽しめる高級スピーカーは、決して安い買い物ではないため自分に合ったものを選びたいですよね。
映画や音楽を最大限楽しむためには、高音質な音源は必要不可欠なので、キレのある高音域と迫力のある低音域を再現すると、自分の部屋で映画館やコンサートホールにいるような感覚を得られます。
ワンランク上の音を楽しみたい人は、高級スピーカーの導入を検討してみるのもいいかと思います。
今回は人気の高級スピーカーの中でも特におすすめのメーカーをご紹介しました。
商品ラインナップも豊富のため、なかなか一つに絞るのは難しく、どれも人気で満足のいく商品ばかりなので、ぜひ選ぶ際の参考にしてください。

高級スピーカーの買取について

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